スキャンダル専門弁護士 QUEEN 8話セクハラ撃退！

今回の元ネタは小保方さんのSTAP細胞ネタ、医学部の入学試験問題、偉い人のセクハラ問題辺りです。

竹内結子さんの結婚ご祝儀で視聴率は上がるのか？それでは見ていってみましょう。

「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」概要

フジテレビ系列木曜10時「木曜劇場」枠で放映中の「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」。

鈴木法律事務所内の危機管理チームの弁護士氷見江(竹内結子)と与田知恵(水川あさみ)をメインに、法廷で戦うドラマではなく、スキャンダルを主に取り扱って危機から救うというストーリーです。

医療ベンチャー「フィニシス」は髪の毛一本で色んな病気が分かるという研究を、帝都医科大学の和久井純菜(森矢カンナ)と共同研究者の柏木さつき(伊藤麻実子)の二人でやっていた。

しかし、純菜が過去に書いた論文に問題があったと、世間で叩かれ始める。そこで、鈴木法律事務所に助けを求めてくる。

純菜とさつきの関係は、まるでアップル創世記のスティーブ・ジョブスとスティーブ・ウォズニアックのような関係性です。純菜が研究するためのお金を集めに奔走し、さつきは研究に集中して今までにないものを生み出そうとします。

今回のトラブル後、その二人をどうにかそれぞれ良い場所に収まるよう画策する話となっています。話の展開としては、どうしてもご都合主義的になっていますが、セクハラ理事長に対抗するシーンは、スッキリもします。

色々ぶっこみ過ぎていて、短時間で風呂敷を包む感が、拭えないこのドラマですが、ドラマの試みとしてはいいんじゃないかと思います。

そして、シリーズ全体の話が進行するシーンとして、氷見と与田の間にできた亀裂や、氷見の過去にまつわる話などが出てきます。

氷見と与田にできた亀裂がどうやって埋まるのか？一筋縄ではいかない氷見だけに、与田にも言わずに何か水面下でことを運んでいるような気がします。議員を手伝っているようで、実は陥れるために画策している、というような展開かも？？

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氷見と与田の今後に注目！