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刑事ゼロ 8話 佐相の両親が登場!京都サンガも協力?

佐相の両親が登場した今回の話。ある事件が起きて父親が容疑者となってしまいます。

時矢は相棒の父親の無実を証明できるのか?それでは見ていってみましょう。 

 

 

「刑事ゼロ」概要

テレビ朝日系列木曜9時「木曜ミステリー」枠で放映中の「刑事ゼロ」。

記憶喪失になった時矢暦彦(沢村一樹)が、相棒の佐相智佳(瀧本美織)と一緒に事件を解決していくストーリーとなっています。

主なキャスト

 

第8話ゲスト

かとうかずこ小倉久寛

 

あらすじ

自宅で殺害された三宅鎮男(篠塚勝)の現場に居合わせた、元部下の金戸直実(小倉久寛)が逮捕される。その男はなんと佐相の父親だった!

それを知った13係の面々は、捜査に佐相を加わらせないだけでなく、遠巻きな感じになる。時矢はかつての相棒福知と一緒に捜査へ向かう。

金戸から事件当日の事情を聞いていると、スポーツバーで会った謎の美女が自分のアリバイを証明してくれるはずだという。時矢はその女性を探しに奔走する。

そして、佐相は検事である母親(かとうかずこ)と会い、父親が送検されたら、自分は検事を辞めると告げられるのであった。

 

見どころ

聞き込みに行くスポーツバーは、京都サンガF.C.の試合を見ていたサポーターが集まっている場所でした。そこで店員の人に見せて貰った写真に、謎の美女が写っていました。彼女が着ていたユニフォームの背番号を見て、「そんな選手はいないと」直ぐに反応するところに地元愛を感じます。

佐相に時矢が料理屋で問いかけるシーン、規則や体裁なんてどうだっていい、本当は父親のことをどう思っているのか?と問い、それに対して心の内を時矢へ正直に告げるところに胸が締め付けられました。

父と母がなぜ離婚することになったのか?その理由も切ないものでした。17年という長い年月の間、父親と離れて母親と一緒に暮らしていた佐相。親子3人で一緒に会話をし、母が父へと今度は自分が恩返しをする番だと、告げるシーンでは目頭が熱くなります。

そしてラスト、時矢の元嫁(財前直見)に記憶喪失であることがバレて、時矢は身辺整理をするためという名で一週間の猶予を与えられます。

果たして、時矢は失職してしまうのか?

 

展開予想

来週から最終章突入ということです。一週間という猶予はあるものの、辞職を迫られている状態の時矢。限られた時間の中で、どうにか記憶を取り戻すのか?それとも戻らなくても時矢バージョン2として、立場を確立していくのか?

完全に記憶が戻るのではなく、一時的に記憶が戻るが、また今の時矢に戻るという展開なのかも??

Check

時矢の記憶が戻るのか注目!